【トイレ】簡単！トイレを覚えない、失敗するうさぎのしつけと対策
始めに
本日はうさぎのトイレのしつけ方についてお話していきたいと思います。
うさぎさんをお迎えしてからお月様に帰るまでずーーーっとつきまとうのがトイレ問題！
トイレをなかなか覚えない、そしてトイレ覚えた～って思ったら失敗が続いちゃったり･･･一筋縄ではいかないのが現実です。
それでも根気よくトイレトレーニングをすればうさぎさんは80％の確率でトイレを覚えてくれます。
本記事を読むことで、
✔うさぎさんのトイレのしつけ方
✔うさぎさんがトイレを失敗してしまうときの対策
✔飼い主の心構え
を知ることができます。
是非参考にしてみてください！
うさぎのトイレのしつけ方
まずうさぎのトイレのしつけ方ですが、やり方自体はとっても簡単！
もうご存知の方もいると思うのですが･･･
下記の画像のようにおしっこがついたティッシュや糞をトイレに入れておく
これだけです！！
これを根気よく、繰り返し行っていきます。
特にお迎え当初はとっても大事。
トイレ以外のところでおしっこをしたらすぐに拭いて、拭いたティッシュをトイレに入れておきましょう。糞も同様です。
とはいえ、あなたが留守にしていたり就寝しているときにうさぎさんがトイレを失敗してしまっている可能性もあります。
その場合は気づいたらすぐに散らばった糞やおしっこを染みこませたティッシュをトイレ入れてあげて下さいね。
うさぎさんは一カ所で糞尿をする習性がありますし、綺麗好きなので根気よく続ければちゃんと覚えてくれます。
ただ、長期戦になることは覚悟しておきましょう。
トイレを失敗してしまう対策
上記のトイレのしつけ方を実践してもなかなか覚えてくれない、トイレを失敗してしまうといううさぎさんには下記の対策もとってみてください！
牧草をトイレ付近に置く
チモシー（牧草）を食べているときに糞やおしっこをしちゃう、うさぎさんはとっても多いです。
この場合はチモシー（牧草）を食べながら糞やおしっこができるように牧草入れの配置を工夫してみてください！
我が家のうさぎの凛の場合、最初は牧草入れをこんな感じに、トイレの対角線上に置いていたのですが
チモシーを食べながら糞やおしっこをすることに気づいて牧草入れをトイレ付近に置きました。
※今では牧草入れを嫌がるようになったので牧草をトイレに直置きしています。
そうすることでトイレの失敗が格段に減ったので是非参考にしてみてください！
ふわふわなクッションは使わない
寒い時期にはもふもふのマット、暑い時期には冷感マットなど柔らかい素材のものをゲージに置いていませんか？
うさぎさんはふわふわしたクッションなどはトイレと勘違いしちゃう可能性が高いです（穴掘りだから柔らかいと砂だと思っちゃうのかな？）
我が家のうさぎの凛の場合もそうで、4ヶ月目頃の思春期が始まってからふわふわしたものはトイレと勘違いしてそこをトイレ認定するようになってしまいました。
今ではチモシーマットとタオルをゲージに置いています。
トイレに対して飼主の心構え
ここではうさぎさんのトイレに対して飼い主の心構えをお伝えしていきます。
思春期・反抗期は失敗する確率が高い
今までトイレでちゃんとしていたのに急にトイレを覚えなくなった、トイレを失敗するようになったということはありませんか？
それが4ヶ月目以降であれば思春期・反抗期の可能性が高いです！
色々なところに糞やおしっこをすることで匂いづけ、自分の権利を主張するようになります。
我が家のうさぎの凛の場合もそうでした。
これは時期がこないとなかなか直らないので辛抱強くトイレトレーニングに付き合ってあげてください。
100％ではなく80％を目指す
うさぎさんはトイレを覚える動物ではありますが、100％完璧は求めないようにしましょう。
求めれば求めるほど、お互いにストレスがかかってしまいますし、なかなかワンちゃんや猫ちゃんと異なり100％は難しいです。
順調にトイレをできていてもあるとき急に失敗するようになりますし、その逆もしかり。
トイレがうまくできたら、凄いなぁという気持ちでいることも大切です。
みんなの動画
最後にうさ飼いさんたちのうさぎさんトイレトレーニングの動画を載せておきます！
是非みんなのやり方も参考にしてみてくださいね！
【うさぎのせきとちゃん】
チモシー入れにおしっこをするのに気づいてからはチモシー入れを常時設置しているみたいです！
チモシー食べているときにトイレしちゃう子はやはり多いようですね。
終わりに
本日はトイレを覚えない、失敗するうさぎのしつけと対策についてお話していきました。
うさぎさんのトイレ問題はずーーーっとお付き合いすることです。
特にペット不可の賃貸マンションに住んでいる方はめげずに対策をとっていく必要があります。
うさぎを賃貸マンションで飼育するための対策記事はこちら
長期戦になるうさぎさんもいますが、諦めずに、気楽に構えて対応していきましょうね。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました！
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