【うさぎのお留守番】ペットシッターを利用した感想を赤裸々に公開
始めに
我が家のうさぎの凛が8ヶ月になったばかりの頃、一泊二日で家を空ける事情ができてしまい、悩みに悩んでペットシッターさんに来てもらうことにしました。
本日はペットシッターさんを利用した感想を赤裸々にお話していきたいと思います。
ペットシッターさん利用のメリット、デメリット、ペットシッターさん探しで気をつけたい点も記載していきますので、うさぎさんのお留守番にペットシッターさんを利用するかどうか迷っている方は是非参考にされてみてくださいね。
それではいってみよう!
うさぎはお留守番ができるのか?
まず、前提の情報からうさぎさんはお留守番ができるかどうか、というところからお話ししていきます。
色々なうさ飼いさんたちから情報を頂いたのと、我が家のうさぎの凛を育ててみて思ったのが…
一泊二日(ただし24時間以内)までならお留守番ができる!
です。
24時間を超える外泊となるとご飯の問題、トイレの問題、うさぎさんの心の問題が出てきます。
特に私が懸念したのが心の問題です。
なぜペットシッターを利用したのか?
私がペットシッターさんを利用しようと思った理由は3つあります。
理由①うさぎの凛がとってもさみしがり屋だから。
一人暮らしで、家で仕事をしている身なので凛とは基本的に24時間一緒に居ます。
その影響もあってか私が8時間程度外出するときがあると寂しくて毛を抜いてしまうことがしばしばあるんですね。
8時間で寂しくて毛を抜いてしまう凛にいきなり24時間以上のお留守番を強いるのはちょっと厳しいんじゃないかと思いペットシッターさんの利用を考えました。
理由②部屋んぽの問題
いつも朝と夜にしている部屋んぽが丸々無くなってしまうのでストレスになってしまうのではないかと考えました。
1日くらい大丈夫だと言う方もおりますし、実際には大丈夫なのかもしれませんが、やっぱりうさぎさんの身になって考えるとこちら側の都合で部屋んぽをお休みするのは可哀相かなと思いペットシッターさんの利用を考えました。
理由③ご飯の問題
24時間以上の外泊となると1日2回あげているご飯がそっくりそのままあげられなくなります。
私の場合、朝8時に家を出て翌日18時に戻ってきたのですが、このスケジュールだと当日夜と翌日朝のご飯があげられなくなります。
このようなゲージの幅を取らないうさぎ専用の自動給餌器も考えましたが、上記の理由①②のこともあって今回はペットシッターさんを利用することにしました。
もし懸念点がご飯のことだけで、翌日がなるべく早く帰れる予定であればこのような自動給餌器で対応が可能かと思います。
ペットシッター料金
夜と朝、2回来て頂くコースで11,710円でした。
ペットシッター料金自体は45分で1回2500円となかなかお安い料金設定だと思います。
色々探しましたが1回の料金が2000円~4000円くらいが平均的です。
今回は交通費で値段が上がっているので近場で探せればもっとお安く利用することができるかと思います。
ペットシッター利用のメリット
うさぎさんのリズムが狂わない
1番大きいメリットだと思います。
うさぎさんは基本的に、いつもと違うことを嫌います。
いつもと同じ時間帯にご飯が食べられて、お部屋の掃除をしてくれて、いつもとはちょっと違うけど部屋んぽもできる環境でストレスがかかりにくかったと思います。
部屋んぽはゲージ掃除中にサークルを使って10分程度外に出してもらいました。
人は違うけれどもいつもとほぼ同じ時間を提供させてあげられるというのは最大のメリットかと思います。
何かあったときに対応してくれる
留守中に何かあったときは殆どのペットシッターさんが病院まで連れて行ってくれると思います。
最悪なケースにはなりにくい状況を作れるのはペットシッターさんがいるからですね。
安心して外泊ができる
うさぎさんだけでお留守番させるとなると、正直外泊中も大丈夫かな、ご飯食べてるかな、眠れてるかなと気が気でないですよね。
ペットシッターさんに頼んでいても不安は完全には拭えなかったので、これがうさぎさんだけだったら不安でいっぱいの外泊になっていたと思います。
飼い主の心の余裕ができるという点からも利用して良かったと思います。
ペットシッター利用のデメリット
すぐに利用することができない
例えば明日から来て下さいといったら殆どのシッターさんが来てくれません。
お世話する上での事前の打ち合わせもありますので、最低10日前までの予約としているペットシッターさんが多いです。
更に人気のペットシッターさんとなるとかなり先持って予約しないと予約が取れないケースも。
なお、私は2ヶ月前に予約をしました。
自分がいないときに家に上げる不安がある
ペットシッターさんを利用しようと考えたとき、1番最初に出てきたデメリット要素です。
見知らぬ人を自分がいない家に入れて本当に大丈夫だろうか…。
と何度も考えましたが、メールでのやりとりや打ち合わせで顔合わせしたときにその不安要素は吹き飛びました。
ペットシッター探しでを気をつけたい点
①信頼できそうな人か
1番気をつけていたのがこれです。
正直、見知らぬ人を自分がいない家にあげて、自分が大切にしているうさぎさんのお世話をお願いするわけです。
あなたがシッターさんを信頼できるかどうか
というのはかなり大切です。
私はHPに【シッター中は電話は取れませんので留守番に入れておいて下さい】と書いてあるのをみて良いなと感じました。
当たり前のことですが新規のお客様を優先するのではなく、目の前のお世話を優先する姿勢を感じられました。
また、お会いした際、うさぎの凛へ話しかける姿勢などもとっても良かったです。
②資格を持っているか
ペットシッターになるのに資格は必要ありませんが、やはり持っている人の方が安心できます。
認定ペットシッター、ペットシッター士、愛玩動物飼養管理士(1級・2級)などがあります。
また、何かあったときのために動物看護士の資格も持っていると安心ですね。
③お世話レポートを詳しく書いてくれるか
私が利用したペットシッターさんは、元気、食欲、様子をレポートにして写真と動画付きでLINEに送ってくれました。
実際に送ってくれた写真
レポートはとても詳しく書いて下さり、それをリアルタイムで送ってくれるので外泊中も安心することができましたよ。
④料金は妥当か
安すぎでも高すぎても不安です。
色々調べましたが1回のシッター料金が2,000円~4,000円程度が妥当かと思います。
終わりに
本日はペットシッターさんを利用した感想としてメリット、デメリットからシッターさん探しで気をつけたい点までお伝えしていきました。
あなたの大切なうさぎさんを預ける人です、納得がいく人にお願いしたいですね。
本日の記事が参考になれば幸いです!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
コメント