【うさぎのしゃっくり】原因や危険性、止め方まで徹底解説!動画あり

体の構造・しくみ

【うさぎのしゃっくり】原因や危険性、止め方まで徹底解説!動画あり

始めに

本日はうさぎの【しゃっくり】についてお伝えしていきます。

いきなりうさぎさんがヒック!ヒック!としていてビックリしたことはありませんか?

うちのうさぎのアレはしゃっくりなの?といった疑問から、なぜしゃっくりをするの?危険性はあるの?しゃっくりの止め方まで徹底的に解説していきたいと思います。

うさぎさんのしゃっくりでお悩みのあなたの参考になれば嬉しいです。

うさぎのしゃっくり動画

まずはじめにうさぎがしゃっくりする瞬間の動画(約20秒)をお見せします。

ヒック、ヒックとなっているのが分かると思います。あなたのうさぎさんもこのようにヒック、ヒックしている場合は高確率でしゃっくりでしょう。

ではなぜしゃっくりのでしょうか?しゃっくりの原因を下記でお伝えします。

しゃっくりをする原因や危険性は?

うさぎのしゃっくりは横隔膜の痙攣で起こります。

・急いでご飯を食べた

・激しく運動した後

などによく見られ、大人うさぎよりも子うさぎによく見られます。

我が家のうさぎの凛も子うさぎのとき(生後3ヶ月~5ヶ月あたり)に頻繁に見られ、多いときは週3回以上しゃっくりする日がありました。

心配になり動物病院の先生に相談したところ、生理的反応なので危険性はなく心配ないとのことです。

胃腸が丈夫になってくるとしゃっくりがなくなってくるようで(勿論全うさぎに当てはまるわけではありません)、我が家のうさぎの凛も生後6ヶ月を過ぎ大人の体になってからは1度も見ていません。

あのしゃっくりシーンはとても貴重だったわけです…!

しゃっくりの止め方

うさぎのしゃっくりの止め方は、優しく声をかけ、体を撫でてあげることです。

驚かせずにそっと近寄り撫でてあげると、安心するのか撫でてないときよりも早めにしゃっくりが止まりました。

なお、しゃっくりの時間としては、長いときで30秒ほど、短いときで10秒ほどでした。

最初にしゃっくりを見たときはとても驚きますが優しく対応してあげてくださいね。

しゃっくりと間違えやすい危険な病気

しゃっくりだと思ったら違う病気だったということは時々あるようです。

間違えやすい代表的な病気としてはスナッフル(くしゃみ)が挙げられます。

いわゆる鼻炎・鼻風邪です。うさぎさんの鼻炎・鼻風邪は厄介で、ほかっておくと命に関わる場合があるので早めに対処が必要です。

くしゃみとしゃっくりの大きな違いは、です。

我が家のうさぎの凛もくしゃみを時々しますが(チモシーの粉が入ったときなど)、くしゃみのときは人間同様、くしゅっ!といった音を立てます。

基本的には「あっ!くしゃみしたな」と分かる場合が多いですが、稀に音が小さい場合等で判断しにくいときがあります。

チモシーを食べているときなど思い当たる原因がない場合や、鼻水が出ているときなどスナッフルの可能性があるので一度病院で診てもらうと安心ですね。

みんなの動画

最後にうさ飼いさんたちのしゃっくり動画も載せておきます。是非こちらも参考にしてみてください!

15秒ほどのしゃっくりシーンです。可愛いですね。

しゃっくりの対処法まで載っています。優しく撫でられて安心していますね。

 

終わりに

本日はうさぎのしゃっくりについて、しゃっくりシーンの動画から原因、危険性、間違えやすい病気まで説明していきました。

参考になれば幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

 

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