【叱り方】うさぎが言うことを聞く叱り方 5つのポイントで紹介
始めに
本日はうさぎの叱り方についてお話をしていきたいと思います。
うさぎさんをしつけるというのは飼い主さんにとって重大な責務。
人間の子育てと同じで何でもかんでも甘やかせるととってもわがままになってしまいます。
いざという時に言うことを聞かなくなってしまうので、叱ることも良好な関係を作る上でとっても大切なことです。
ここではうさぎさんが言うことを聞く、これはやっちゃだめなんだなと理解してくれる叱り方を実体験も踏まえてお伝えしていきます。
是非参考にされてみてくださいね!
うさぎが言うことを聞く叱り方
ポイント1 床を叩いて低い声でダメという
1番効果的な叱り方です。
人が床を叩く行為はうさぎさんにとっての足ダンと同じ。
床を叩くことで怒ってる?とこちらに注意が向きます。
こちらに注意が向いたらすかさず「だめ」と低い声で言ってみてください。
これを何回か繰り返すことでやっちゃダメなことが分かるようになってきます。
普段うさぎさんと過ごすときは高い声で話しかけてるようにしていると、叱ったときの低い声にメリハリが出て良いですよ
ポイント2 目をみて叱る
叱るときにうさぎさんの目をしっかり見てダメというのも効果的です。
このとき、自分の体もうさぎさんに向くように四つん這いの姿勢になると良いですよ。
目は口ほどにものを言うということわざがあるように、目からも伝えられることは沢山あります。
ポイント3 自分の手や顎をうさぎの頭に乗せる
いわゆる上下関係の確認にもなりますが、うさぎさんの頭に自分の顎や手を乗せて叱る方法も効果的です。
とはいえ、すばしっこいうさぎさんはなかなかこれができないですよね…苦笑)
我が家のうさぎの凛には1回きりしかやったことがありません。
基本的にはこのことをしなくても言うことを聞いてくれるのでご安心を。
ポイント4 良いことと悪いことをはっきりさせる
これは許せるけど、これは許せない、このラインをしっかり決めておくことが大切。
昨日は怒られたけど、今日は怒られない、なんてことがあるとうさぎさんもやって良いことと悪いことの区別がつかず、結局やりたい放題になっちゃいます。
ルール決めは徹底して行いましょうね。
ポイント5 叱りすぎない
あれもダメ、これもダメと厳しすぎるのは良くありません。
基本的には甘やかせて、本当にだめなときに叱るといったスタイルがお勧め。
普段から怒ってる人よりもいつも優しい人が怒る方がめちゃ怖いですよね。
この心理をうさぎさんにも生かしましょう。
なお、我が家のうさぎの凛の場合、サークルを噛んで動かす、ゲージの下に潜る、配線を噛むは絶対NGで、ジョイントマットをボロボロにする、ホリホリする、遊び場を汚すなどはOKとしています。
これだけは止めて!NGな叱り方
暴力
うさぎさんに暴力で言い聞かせるのは絶対NGです。人間と一緒で二度と心を開いてくれなくなります。
また、こちらがなぜ叱っているのか理解しようと歩み寄ってくれることがなくなります。
どんどんお互いの距離が遠ざかってしまうので暴力で屈するのはやめましょうね。
名前を呼んで叱る
叱るとき最初に名前に呼ぶのは止めましょう。
最初の言葉の方が認識されやすいので、例えば、「○○(名前)、だめ!!」というと自分の名前=叱られると勘違いするようになってしまいます。
名前に恐怖を持たせないようにするためにも名前は呼ばずにダメ!、コラ!などといった単語で叱るようにしてくださいね!
みんなの動画
最後にうさ飼いさんの叱り方動画についても載せておきますので是非こちらも参考にしてみてくださいね!
間違ったうさぎの叱り方を3つ(怒鳴って叱る、名前を呼んで叱る、叩いて叱る)紹介しています。理由も踏まえて説明していますので是非チェックしてみてくださいね。
終わりに
本日はうさぎさんが言うことを聞く叱り方を5つのポイントから紹介していきました。
是非参考になれば幸いです!
本日も最後まで読んで下さりありがとうございました!
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